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鮮卑
ふりがな文庫
“鮮卑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんひ
50.0%
せんぴ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんひ
(逆引き)
「まず、
遼東
(
りょうとう
)
へ使いをはせて、
鮮卑
(
せんひ
)
国王へ
金帛
(
きんぱく
)
を送り、
遼西
(
りょうせい
)
の
胡夷勢
(
えびすぜい
)
十万をかり催して、
西平関
(
せいへいかん
)
へ進出させること。これ一路であります」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鮮卑(せんひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんぴ
(逆引き)
五胡十六国と言われているようにその交代は頻繁であったが、蒙古民族たる
鮮卑
(
せんぴ
)
の建てた北魏のごときはかなり強大であった。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
鮮卑(せんぴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鮮卑”の解説
鮮卑(せんぴ、Xiānbēi)は、紀元前3世紀から中国北部と東北部に存在した騎馬民族。五胡十六国時代・南北朝時代には大移動で南下して漢人の国々を征服し、中国に北魏、北斉、北周などの王朝を建てた。
(出典:Wikipedia)
鮮
常用漢字
中学
部首:⿂
17画
卑
常用漢字
中学
部首:⼗
9画
“鮮卑”で始まる語句
鮮卑国
鮮卑族
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“鮮卑”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
吉川英治