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鮨桶
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すしおけ
ふりがな文庫
“
鮨桶
(
すしおけ
)” の例文
二度ほど
股
(
また
)
をくぐらせ、股の間に挿んで座り「かうやつても居られねえ」と立上り、
鮨桶
(
すしおけ
)
に目をつけ「鮨桶へ入れて置けば、知れはしません」といひ、四つ並びし中
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
台所方の小役は夜を見越して、其処此処に、一群れずつかたまったまま動こうともしない人々の間へ、
鮨桶
(
すしおけ
)
へ握った飯を配ってあるいたが、誰も手をふれようともしない。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鮨
漢検1級
部首:⿂
17画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
“鮨”で始まる語句
鮨
鮨屋
鮨詰
鮨売
鮨代
鮨種子