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驀地
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ばくじ
ふりがな文庫
“
驀地
(
ばくじ
)” の例文
彼は九月江戸を発し、
驀地
(
ばくじ
)
九州に入り、豊肥を経、長崎に赴き、露艦に乗じ、海外に航せんとす。即ち異日における象山が
買禍
(
ばいか
)
の本案たる、「この子に霊骨有り」の送詩は、この時に
為
(
つく
)
りしなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
“驀地”の意味
《名詞》
急におこるさま。
猛烈な勢いで突き進むさま。ましぐら。まっしぐら。
(出典:Wiktionary)
驀
漢検1級
部首:⾺
20画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“驀”で始まる語句
驀進
驀
驀然
驀直
驀向
驀出
驀走