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駸々
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しん/\
ふりがな文庫
“
駸々
(
しん/\
)” の例文
駸々
(
しん/\
)
として国力の発展を見つゝ、今や、亜細亜の解放を宣して強大米英の鋒先を挫くべく、決然起つたのが、われわれ日本人であります。
青年の矜りと嗜み:――力としての文化 第四話
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
彼は一方には神の如く一方には悪魔の如く眺められたる者は之に因るのみ。然れども
駸々
(
しん/\
)
たる時勢の潮流は日々に彼れの党派を加へ来りて、天下の幾分は殆んど福沢的に化するに至れり。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
頼氏は
寧馨児
(
ねいけいじ
)
を有せり。襄の学業は
駸々
(
しん/\
)
として進めり。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
駸
漢検1級
部首:⾺
17画
々
3画
“駸々”で始まる語句
駸々乎
駸々堂