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駆使部
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はせつかべ
ふりがな文庫
“
駆使部
(
はせつかべ
)” の例文
遂には「間人」と書いて直ちに
土師人
(
はしひと
)
と呼ばれ、その土師人の種類なるべき埿部(泥部)が直ちに
駆使部
(
はせつかべ
)
と読まれる様になったのであった。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
古えの土師部はもちろん賤民という階級ではなく、
駆使部
(
はせつかべ
)
なる
使用人
(
つかいびと
)
等と同じく、間人として待遇せられたものであった。
賤民概説
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
「
駆使部
(
はせつかべ
)
と
土師部
(
はじべ
)
」と題して簡単に説き及んでおいたことであったが、その後に阿波の田所市太君は、阿波における徳川時代の
間人
(
まうと
)
に関する棟附帳の抄録を
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
しかしながら、もしその間に「
駆使部
(
はせつかべ
)
」なる一部族を介在せしめて、双方の連鎖を考えみたならば、ここに始めて本居翁の所説の信ずべきことが承認せられるであろう。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
いわゆる
浄人
(
きよめ
)
や
駆使部
(
はせつかべ
)
のようなものであった。
俗法師考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
駆
常用漢字
中学
部首:⾺
14画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“駆使”で始まる語句
駆使