駄三一ださんぴん)” の例文
一番汚ねえところばかり一生覗いて過すのが、——お前さんの身上が、そうだという訳じゃあねえが、——三人扶持一両手当の、駄三一ださんぴんという奴さ
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)