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香椎
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かしひ
ふりがな文庫
“
香椎
(
かしひ
)” の例文
「いざ児ども
香椎
(
かしひ
)
の
潟
(
かた
)
に白妙の袖さへぬれて朝菜
採
(
つ
)
みてむ」(巻六・九五七)は旅人の歌で憶良のよりも後れている。つまり、旅人が憶良の影響を受けたのかも知れぬ。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
りて、二度、
香椎
(
かしひ
)
へ
詣
(
まゐ
)
る。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“香椎”の解説
香椎(かしい)は、福岡県福岡市東区の北部に位置する地域。神功皇后縁の香椎宮があり古い歴史をもつ一方、戦後は海岸部の埋め立てが進み福岡市東部の副都心の一つとなっている。香椎地区にはJR鹿児島本線とJR香椎線の乗換駅であるJR香椎駅と、西鉄貝塚線の西鉄香椎駅、福岡都市高速1号線北端の出入口があり、福岡市東部の交通の要所でもある。
(出典:Wikipedia)
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
椎
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
“香椎”で始まる語句
香椎宮
香椎手前