トップ
>
首鼠
ふりがな文庫
“首鼠”の読み方と例文
読み方
割合
しゅそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅそ
(逆引き)
何のかのと、例外なく支障をならべたり、日延べを策したり。……それをもってみるも、なお
首鼠
(
しゅそ
)
両端の
日和見
(
ひよりみ
)
がいかに多いかがわかりますて
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
意地はつぶれてしまったのだ。土民のように追い立てられた。
首鼠
(
しゅそ
)
両端を持した藩の重役どもが、今荒野の中に連れ込んでのたれ死に導いている!
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
一族中には九条家の威勢に畏れて
首鼠
(
しゅそ
)
両端の態度に出でた者もあったけれど、多数はこれに連署した。菅家以外の公卿も多くは九条家に同情しなかった。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
首鼠(しゅそ)の例文をもっと
(4作品)
見る
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
“首鼠”で始まる語句
首鼠両端
検索の候補
首鼠両端
“首鼠”のふりがなが多い著者
本庄陸男
原勝郎
ロマン・ロラン
吉川英治