“題壁”の読み方と例文
読み方割合
だいへき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
混合ふ見物人に交りながら裾をからげて登る厭な気持のあとで、幾多の囚人の深い怨みを千古にとゞめた題壁だいへきの文字や絵を頂上の室に眺めた時は
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)