“頓宮”の読み方と例文
読み方割合
とんぐう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
闇をたどって忍びやかに鈴鹿明神の頓宮とんぐうに入りこんだ竜之助は、とりあえず荷物をほうり出して、革袋の中から火打道具と蝋燭ろうそくと懐中付木つけぎとを探って、火をつけゆかに立てて
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
美作の菩提寺ぼだいじ城には、これも尊氏がのこしておいた山間部隊がいたし、また備前には石橋和義かずよし、田井、頓宮とんぐう、内藤の一族もあって、かたく連鎖れんさ防禦をき、すべて義貞の前に
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)