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靫負
ふりがな文庫
“靫負”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆぎえ
50.0%
ゆげい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆぎえ
(逆引き)
加茂の大神を恨んだ
右近丞
(
うこんのじょう
)
は
靫負
(
ゆぎえ
)
になって、随身をつれた
派手
(
はで
)
な蔵人になって来ていた。
良清
(
よしきよ
)
も同じ
靫負佐
(
ゆぎえのすけ
)
になってはなやかな赤袍の一人であった。
源氏物語:14 澪標
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
靫負(ゆぎえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆげい
(逆引き)
野分
(
のわき
)
ふうに風が出て
肌寒
(
はださむ
)
の覚えられる日の夕方に、平生よりもいっそう故人がお思われになって、
靫負
(
ゆげい
)
の
命婦
(
みょうぶ
)
という人を使いとしてお出しになった。
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
靫負(ゆげい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“靫負”の解説
靫負(ゆげい)とは、律令制以前の大王の親衛軍をさす。
(出典:Wikipedia)
靫
漢検1級
部首:⾰
12画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
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