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靫負
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ゆぎえ
ふりがな文庫
“
靫負
(
ゆぎえ
)” の例文
加茂の大神を恨んだ
右近丞
(
うこんのじょう
)
は
靫負
(
ゆぎえ
)
になって、随身をつれた
派手
(
はで
)
な蔵人になって来ていた。
良清
(
よしきよ
)
も同じ
靫負佐
(
ゆぎえのすけ
)
になってはなやかな赤袍の一人であった。
源氏物語:14 澪標
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
“靫負”の解説
靫負(ゆげい)とは、律令制以前の大王の親衛軍をさす。
(出典:Wikipedia)
靫
漢検1級
部首:⾰
12画
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
“靫負”で始まる語句
靫負佐
靫負尉
靫負庁