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靫猿
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うつぼざる
ふりがな文庫
“
靫猿
(
うつぼざる
)” の例文
こういうわけで、わたしは子供の時から「
権八小紫
(
ごんぱちこむらさき
)
」や、「おかる勘平」や、「
関
(
せき
)
の
扉
(
と
)
」や、「
靫猿
(
うつぼざる
)
」を知っていた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“靫猿(
靱猿
)”の解説
靱猿(うつぼざる)は狂言の演目のひとつ。大名をシテとする 「大名狂言」の中でもとくに有名なものである。靫猿。
「猿(靭猿の猿役)に始まり狐(釣狐の狐役)に終わる」とも言われ、狂言師をめざす子弟が(猿の役で)幼少時初めて舞台に立つ演目としても知られている。
(出典:Wikipedia)
靫
漢検1級
部首:⾰
12画
猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
“靫”で始まる語句
靫
靫彦
靫負
靫負佐
靫負尉
靫負庁