“革張”の読み方と例文
読み方割合
かはば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆき子は、革張かはばりのソファに遠く離れて腰をかけた。昨夜、ホテルのロビーで、瀬谷が、ゆき子の事を、地味な女だから、かへつて、仕事にはいゝだらう。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)