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電路遮断器
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サーキット・ブレッカー
ふりがな文庫
“
電路遮断器
(
サーキット・ブレッカー
)” の例文
突然白け切った夜の
静寂
(
せいじゃく
)
を破って、けたたましい音響が
迸
(
ほとばし
)
る。
毒々
(
どくどく
)
しい
青緑色
(
せいりょくしょく
)
の
稲妻
(
いなずま
)
が
天井裏
(
てんじょううら
)
にまで飛びあがった。——
電路遮断器
(
サーキット・ブレッカー
)
が働いて切断したのだった。
白蛇の死
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
彼は慣れ切っている正確な手附きで、抵抗器の
把手
(
ハンドル
)
をクルクルと廻すと、ガチャリと大きな音を立てて再び
電路遮断器
(
サーキット・ブレッカー
)
を入れた。パイロット・ランプが青から赤に変色して、ぱたりとベルが
鳴止
(
なりや
)
む。
白蛇の死
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
遮
常用漢字
中学
部首:⾡
14画
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画