“雪溶”の読み方と例文
読み方割合
ゆきど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの頃はちょうど雪溶ゆきどけの季節で路がひどく悪くて、私があなたの行李こうりを背負って、あなたのお母さんと三人、浪岡の駅まで歩いて行きました。
冬の花火 (新字新仮名) / 太宰治(著)