“雪構”の読み方と例文
読み方割合
ゆきがこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
改札口を出て雪構ゆきがこひした通路を二た曲りばかり折れて、停車場の正面の入口に出る。雪構ひは地面から建物の廂まで丸太を組んで、これに菰を張つたものである。
地方主義篇:(散文詩) (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)