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雪乃
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ゆきの
ふりがな文庫
“
雪乃
(
ゆきの
)” の例文
雪乃
(
ゆきの
)
という
奥仕
(
おくづか
)
え女中とも、部屋住みの頃、想思をかよわせていたが、この頃から彼の心境に、著しい変化が来ていた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ところで。——ようやくこんどはおゆるしを賜わりましたが、いつごろ
雪乃
(
ゆきの
)
さまとお会いくださいましょうか」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だから老公の胸にも、
雪乃
(
ゆきの
)
の心にも、その恋は、なお青春のまま、すこしも枯れずにあるのかも知れない。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
乃
漢検準1級
部首:⼃
2画
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
雪隠
雪解
雪白
雪踏
雪舟
雪沓