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離魂
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りこん
ふりがな文庫
“
離魂
(
りこん
)” の例文
この恐怖はまた二重人格
離魂
(
りこん
)
病の伝説などにも関連しているのだが、この型を代表する作品はスティヴンスンの「ジーキル博士とハイド」であって
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「
離魂
(
りこん
)
の
妻
(
つま
)
」事件で、検事六条子爵がさしのばしたあやしき情念燃ゆる手を、ともかくもきっぱりとふりきって帰京した
風間光枝
(
かざまみつえ
)
だったけれど、さて元の孤独に立ちかえってみると
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
私は夢遊病がどんなものか、ハッキリしたことは無論知りませんでしたが、夢中遊行、
離魂
(
りこん
)
病、夢中の犯罪などという熟語が気味悪く浮んで来るのです。
二癈人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
“離魂”で始まる語句
離魂病
離魂体