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雑訴
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ざっそ
ふりがな文庫
“
雑訴
(
ざっそ
)” の例文
「今日から七日の間、幕府の
雑訴
(
ざっそ
)
(政務)を
停止
(
ちょうじ
)
しよう。すべて、つつしんで
喪
(
も
)
に服し、深く
哀悼
(
あいとう
)
の意を表せ」
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“雑訴(
雑訴決断所
)”の解説
雑訴決断所(ざっそけつだんじょ)とは、日本の南北朝時代、いわゆる建武の新政期に朝廷に設置された訴訟機関(令外官)。公家・武家出身者が混在した組織で、主に土地(所領)の相論を扱い、後には後醍醐天皇の綸旨の施行にもあたったが、建武政権の崩壊に伴い、短期間で消滅した。
※以下、日付はすべて宣明暦によるものである。
(出典:Wikipedia)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
訴
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“雑訴”で始まる語句
雑訴決断所