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雑仕婦
ふりがな文庫
“雑仕婦”の読み方と例文
読み方
割合
ぞうしふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞうしふ
(逆引き)
それで暇を取りましたが、看護婦にはなれないものですから、
雑仕婦
(
ぞうしふ
)
になって、あちこち転々している由を
人伝
(
ひとづ
)
てに聞いているだけで何年か立ちました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
これは附添の
雑仕婦
(
ぞうしふ
)
であったが、——博士が、その従弟の細君に似たのをよすがに、これより
前
(
さき
)
、丸髷の女に
言
(
ことば
)
を掛けて、その人品のゆえに人をして疑わしめず、
連
(
つれ
)
は品川の某楼の女郎で
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雑仕婦(ぞうしふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“雑仕”で始まる語句
雑仕
雑仕女
検索の候補
雑仕
雑仕女
雑用婦人
“雑仕婦”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
泉鏡花