“陲”の読み方と例文
読み方割合
はて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三代の仇(あだ)を重ねたる關東武士(くわんとうぶし)が野馬の蹄(ひづめ)に祖先(そせん)の墳墓(ふんぼ)を蹴散(けちら)させて、一門おめ/\西海(さいかい)の陲(はて)に迷ひ行く。とても流さん末の慫名(うきな)はいざ知らず、まのあたり百代までの恥辱なりと思はぬこそ是非なけれ。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)