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阿波藍
ふりがな文庫
“阿波藍”の読み方と例文
読み方
割合
あわあい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あわあい
(逆引き)
「
阿波藍
(
あわあい
)
」といって、日本全土に行き渡り、おそらく
紺屋
(
こうや
)
という紺屋、皆多かれ少かれここの藍を用いました。それというのもかつては吾々の着物のほとんど凡てが
紺染
(
こんぞめ
)
であったからによります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
年産額は一千万円を超え、二百万
反
(
たん
)
余を産し、十万戸の家がこれで生計を立てているといわれます。
天明
(
てんめい
)
年間に
井上伝女
(
いのうえでんじょ
)
の始めるところと伝え、
阿波藍
(
あわあい
)
を用い丈夫を旨として出来る
絣
(
かすり
)
であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
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(1作品)
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“阿波藍”の解説
阿波藍(あわあい)は、徳島県(阿波国)で行なわれる藍染め、またはその材料となるタデアイ(アイ)や、すくも(藍玉)。徳島藩の保護奨励策によって隆盛し、日本の藍染め市場を席巻した。明治後期以降、輸入品に押されて衰退した。
(出典:Wikipedia)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
藍
常用漢字
中学
部首:⾋
17画
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