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閾口
ふりがな文庫
“閾口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきいぐち
50.0%
しきゐぐち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきいぐち
(逆引き)
ガルスワーシーは景子達が室へ入るのを待ち兼ねたように
閾口
(
しきいぐち
)
まで出迎えて握手の手を差し出した。近頃氏の握手には木骨に触れる性の無い堅さを感じる。
ガルスワーシーの家
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
閾口(しきいぐち)の例文をもっと
(1作品)
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しきゐぐち
(逆引き)
するとそこには五つか六つ位の、髮を切り下げた女の子が、薄暗い
閾口
(
しきゐぐち
)
に眼をぱつちり見開いて、默つて立つてゐた。その顏には笑つていゝものなら笑ひ度いと云ふやうな表情があつた。
受験生の手記
(旧字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
閾口(しきゐぐち)の例文をもっと
(1作品)
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閾
漢検1級
部首:⾨
16画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“閾”で始まる語句
閾
閾際
閾越
閾上
閾内
閾外
“閾口”のふりがなが多い著者
久米正雄
岡本かの子