閨房ふしど)” の例文
一二一我が身ひとつはもとの身にしてとあゆみめぐるに、むかし閨房ふしどにてありし所の簀子すのこをはらひ、土を積みてつかとし、雨露をふせぐまうけもあり。よべれいはここもとよりやと恐ろしくもかつなつかし。