“関西路”の読み方と例文
読み方割合
かんせいじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀子ぎんす餞別せんべつの品々を盛って、王進母子おやこに捧げ、かつ出立の日となると、馬や供人をも添えて、関西路かんせいじへ向う隣県まで、ねんごろに送らせた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)