関興寺くわんごうじ)” の例文
おなし心の人あまたありてその事とゝのひ、つひに石塔をたてんとする時にいたりて、源教いふやう、かゝる㕝の導師だうしたらんは我がおよぶ所にあらず、こは最上山さいしやうざん関興寺くわんごうじの上人を招請せうだいあれかしといふ。