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間人
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かんじん
ふりがな文庫
“
間人
(
かんじん
)” の例文
然るに
独
(
ひとり
)
吾輩の如き世間無用の
間人
(
かんじん
)
にあつては、あたかも陋巷の湫路今なほ車井戸と
総後架
(
そうごうか
)
とを保存せるが如く、
七夕
(
たなばた
)
には妓女と
彩紙
(
いろがみ
)
を
截
(
き
)
つて狂歌を吟じ
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
換言すれば余裕がある人でなければ出来ない趣味である。
間人
(
かんじん
)
が買物に出ると途中で引かかる。
高浜虚子著『鶏頭』序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
古い言葉に「
間人
(
かんじん
)
」と書いて、「マヒト」または「ハシヒト」というのがあります。
融和問題に関する歴史的考察
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
“間人”の解説
間人(たいざ)は、京都府京丹後市丹後町の地名。大字としての名称は丹後町間人(たんごちょうたいざ)。日本海に面しており、立岩などの景勝地を有している。難読地名とされる。
(出典:Wikipedia)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“間人”で始まる語句
間人穴太部
間人連老
間人直
間人連
間人百姓
間人穴穂部