“長島政兵衛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ながしままさべえ50.0%
ながしままさべゑ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは去年の春、彼のところへ弟子でし入りをしたいと言って手紙をよこした、相州朽木上新田そうしゅうくちきかみしんでんとかの長島政兵衛ながしままさべえという男である。
戯作三昧 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
それは去年の春、彼の所へ弟子入りをしたいと云つて手紙をよこした、相州さうしう朽木くちき上新田かみしんでんとかの長島政兵衛ながしままさべゑと云ふ男である。
戯作三昧 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)