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鑄拔
ふりがな文庫
“鑄拔”の読み方と例文
新字:
鋳抜
読み方
割合
いぬ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぬ
(逆引き)
「鐵砲の玉を
鑄拔
(
いぬ
)
く型だよ、あれに鑄掛の使ふ小鍋で熔した鉛を流し込み、やすりででこぼこを直すのだ、獵師はさうして鐵砲の玉を拵へるといふことだ」
銭形平次捕物控:262 綾の鼓
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
殺された福島嘉平太はまだ五十そこ/\、武藝で
鍛
(
きた
)
へた身體は、鐵で
鑄拔
(
いぬ
)
いたやうに見事なものです。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
鑄拔(いぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
鑄
部首:⾦
22画
拔
部首:⼿
8画
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鑄
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