“鐘索”の読み方と例文
読み方割合
しようさく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五分とも経たぬうちに、今度は秋野がその鐘索しようさくを引いて、先づ控所へ出て行つた。と、健は校長の前へ行つて、半紙を八つに畳んだ一枚の紙を無造作に出した。
足跡 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)