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鏜鏗
ふりがな文庫
“鏜鏗”の読み方と例文
読み方
割合
だうかう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だうかう
(逆引き)
溪
(
けい
)
に沿ふて猶進むこと數歩、路は急に
兩傍
(
りやうはう
)
より迫れる小丘陵の間に
入
(
い
)
りて、溪聲俄かに前に高く、
鏜鏗
(
だうかう
)
たる響は
復
(
ま
)
た以前の
嘈々
(
さう/\
)
切々
(
せつ/\
)
たるに似ず、
訝
(
いぶか
)
りつゝも猶進めば、兩傍の丘陵は忽ち開けて
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
鏜鏗(だうかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
鏜
部首:⾦
19画
鏗
漢検1級
部首:⾦
19画
“鏜”で始まる語句
鏜然