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錣引
ふりがな文庫
“錣引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しころび
50.0%
しころびき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しころび
(逆引き)
腕から
辷
(
すべ
)
って羽織の裾に取りつき、
錣引
(
しころび
)
きが
草摺引
(
くさずりび
)
きになったけれども、このたびの朝比奈もまた、あまりに意気地のない朝比奈で、五郎
時致
(
ときむね
)
は、またあんまりふざけ過ぎた五郎時致でありました。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
錣引(しころび)の例文をもっと
(1作品)
見る
しころびき
(逆引き)
「ホ、ホ、ホ、ホ、
錣引
(
しころびき
)
、錣引、わたしは読み手ですから、どちらへも御加勢はいたしませんよ」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
錣引(しころびき)の例文をもっと
(1作品)
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錣
漢検1級
部首:⾦
16画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“錣”で始まる語句
錣
錣正流
錣頭巾
錣縫
錣太夫
錣正流居合
“錣引”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治