“錣縫”の読み方と例文
読み方割合
しころぬ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「は。……あれにおりまする一ト組、またこちらで、膠着にかわづけをしている者、そしてむこうの隅で錣縫しころぬいをしているのもきのうから参った者で」
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)