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銑鉄
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せんてつ
ふりがな文庫
“
銑鉄
(
せんてつ
)” の例文
銑鉄
(
せんてつ
)
とワタとをうんとつんでいた。もちろんマストの上には、三色旗がへんぽんとひるがえっていた。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
それはツイ一時間ばかり前に、二重の
麻袋
(
ドンゴロス
)
に入れて、
松脂
(
チャン
)
やタールでコチンコチンに塗り固めて、大きな
銑鉄
(
せんてつ
)
の
錘
(
おもり
)
を付けて、確かに海の底へ沈めた筈の二人の水夫に違いなかった。
幽霊と推進機
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“銑鉄”の意味
《名詞》
銑 鉄(せんてつ)
高炉で鉄鉱石を還元してつくられた、炭素を多く含む鉄。
(出典:Wiktionary)
“銑鉄”の解説
銑鉄(せんてつ)は、高炉や電気炉などで鉄鉱石を還元して取り出した鉄のこと。銑鉄を生産する工程のことを製銑(せいせん)と呼ぶ。古くは銑(ずく)と呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
銑
漢検準1級
部首:⾦
14画
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
“銑”で始まる語句
銑
銑蔵
銑吉
銑葉
銑三郎
銑太郎