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鉄炮
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てつはう
ふりがな文庫
“
鉄炮
(
てつはう
)” の例文
ひとゝせ二月のはじめ、用ありて二里ばかりの所へいたらんとす、みな
山道
(
やまみち
)
なり。母いはく、山なかなれば用心なり、
筒
(
つゝ
)
をもてといふ、
実
(
げ
)
にもとて
鉄炮
(
てつはう
)
をもちゆきけり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ひとゝせ二月のはじめ、用ありて二里ばかりの所へいたらんとす、みな
山道
(
やまみち
)
なり。母いはく、山なかなれば用心なり、
筒
(
つゝ
)
をもてといふ、
実
(
げ
)
にもとて
鉄炮
(
てつはう
)
をもちゆきけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
農夫
(
のうふ
)
はゆめともうつゝともわきまへず
鉄炮
(
てつはう
)
もちて立あがりしが、さるにても
娘
(
むすめ
)
はとてなきごゑによびければ、
床
(
ゆか
)
の下よりはひいで親にすがりつきこゑをあげてなく、おやもむすめをいだきてなきけり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
農夫
(
のうふ
)
はゆめともうつゝともわきまへず
鉄炮
(
てつはう
)
もちて立あがりしが、さるにても
娘
(
むすめ
)
はとてなきごゑによびければ、
床
(
ゆか
)
の下よりはひいで親にすがりつきこゑをあげてなく、おやもむすめをいだきてなきけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“鉄炮(
鉄砲
)”の解説
鉄砲(てっぽう、鉄炮)とは、銃身を有し火薬の力を利用して弾丸を発射する火器のこと。特に江戸時代以前、「銃」を意味する最も一般的な語が「鉄砲」であった。また広義において、大砲などを含めた火器全般を指して「鉄砲」と称する例もあった。本項では日本における「鉄砲」について述べる。銃、火縄銃も参照のこと。
(出典:Wikipedia)
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
炮
漢検1級
部首:⽕
9画
“鉄炮”で始まる語句
鉄炮洲