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金鳳花
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きんぽうげ
ふりがな文庫
“
金鳳花
(
きんぽうげ
)” の例文
山楂
(
さんざし
)
は芽ぐみ、丁子は古壁の上に宝石を飾り、
薔薇色
(
ばらいろ
)
の金魚草は石の割れ目に花を開き、草の間にはひな菊や
金鳳花
(
きんぽうげ
)
がかわいく咲きそめ、年内の白い
蝶
(
ちょう
)
は始めて飛び出し
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
金鳳花
(
きんぽうげ
)
、いらくさ、
雛菊
(
ひなぎく
)
、それから
紫蘭
(
しらん
)
、あの、紫蘭の花のことを、しもじもの者たちは、なんと呼んでいるか、オフィリヤは、ご存じかな? 顔を赤くしたところを見ると、ご存じのようですね。
新ハムレット
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
黄色い
金鳳花
(
きんぽうげ
)
やら、枯れ薄の穂先を毟ってくる。
箱根の山
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
“金鳳花(ウマノアシガタ)”の解説
ウマノアシガタ(馬の足形、毛茛、学名: Ranunculus grandis var. grandis または Ranunculus japonicus)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の野草。別名キンポウゲ(金鳳花、毛茛)はウマノアシガタの八重咲のものを指す。群馬県佐波郡、新潟県佐渡市、旧播磨国ではウマゼリと呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
鳳
漢検準1級
部首:⿃
14画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“金鳳”で始まる語句
金鳳
金鳳銀凰
金鳳釵