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金粉
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きんふん
ふりがな文庫
“
金粉
(
きんふん
)” の例文
寿命も短くて、本当に露の間である。然も
金粉
(
きんふん
)
を浮べた
花蕊
(
かずい
)
の
黄
(
き
)
に
映発
(
えいはつ
)
して惜気もなく咲き出でた花の
透
(
す
)
き
徹
(
とお
)
る様な
鮮
(
あざ
)
やかな純碧色は、何ものも
比
(
くら
)
ぶべきものがないかと思うまでに美しい。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“金粉”の意味
《名詞》
(きんぷん、きんこ)金または金色の合金の粉末。
(きんこ)いかさま賭博に使う中に金粉を入れ、特定の目が出るように細工したさいころ。
(出典:Wiktionary)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
“金粉”で始まる語句
金粉繕
金粉酒
金粉煙草
金粉玉屑