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野見
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のみ
ふりがな文庫
“
野見
(
のみ
)” の例文
彼は去年の冬ざれ、例の
野見
(
のみ
)
と
洒落
(
しゃれ
)
たときに、その寺の境内で、休んだことを思い出した。キーンと感じた勘を、闇太郎は疑わぬ。駆けろ! 駆けろ! 大丈夫、間に合うぞ!
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
或る人予に、かゝる事を聞かせし事あり。浅草田圃の
鷲
(
おおとり
)
神社は
野見
(
のみ
)
の
宿禰
(
すくね
)
を
祀
(
まつ
)
れるより、
埴
(
はに
)
作る者の同所の市の日に、今戸より土人形を売りに出してより、人形造り初めしとなん。
江戸の玩具
(新字旧仮名)
/
淡島寒月
(著)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“野見”で始まる語句
野見宿禰
野見山法倫