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野太
ふりがな文庫
“野太”の読み方と例文
読み方
割合
のぶと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のぶと
(逆引き)
野太
(
のぶと
)
い、よくとおる声だ。もの言うたびに、背中の
瘤
(
こぶ
)
がヒクヒク動くのは、たしか奇態な動物が、着ものの下にもぐりこんでいるように見える。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
と眼を
剥
(
む
)
き出して
喚
(
わめ
)
く。
野太
(
のぶと
)
い聲である。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
野太
(
のぶと
)
いこえが遠くのように聞えた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
野太(のぶと)の例文をもっと
(4作品)
見る
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
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