トップ
>
重野安繹
>
しげのやすつぐ
ふりがな文庫
“
重野安繹
(
しげのやすつぐ
)” の例文
何人の忘れ置きけん枕元に
尾形光琳
(
おがたこうりん
)
伝と書ける
一葉摺
(
いちようずり
)
の者あり。三、四十行の短文にして末に、明治三十四年四月文学博士
重野安繹
(
しげのやすつぐ
)
撰、と書けり。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
尤もその代りとして
重野安繹
(
しげのやすつぐ
)
先生が来られたのであるが、やはり水本の方を慕うが上に、東京の見物もしたいという希望もあるので、薩藩人を始め
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
重野安繹
(
しげのやすつぐ
)
という博士は、抹殺学者といわれた人で、この人は歴史上の人物をよく抹殺しようとしたものだ。
児島高徳
(
こじまたかのり
)
は架空の人間だとか、武蔵坊弁慶は空想の人物だとかいってね。
平次放談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
明治中頃に
重野安繹
(
しげのやすつぐ
)
という学者があった。
随筆銭形平次:13 平次身の上話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
繹
漢検1級
部首:⽷
19画
“重野”で始まる語句
重野
重野成斎
重野少尉
重野孝之丞