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醪
ふりがな文庫
“醪”の読み方と例文
読み方
割合
にごりざけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にごりざけ
(逆引き)
なぁんだ、
味噌桶
(
みそをけ
)
の中に、
醪
(
にごりざけ
)
を仕込んで上に板をのせて味噌を塗って置く、ステッキでつっついて見るとすぐ板が出るぢゃないか。
税務署長の冒険
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
私の子供の時分には故郷の村の人々は自家用の
醪
(
にごりざけ
)
を醸造しては愛用していた。
濁酒を恋う
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
醪(にごりざけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“醪(もろみ)”の解説
もろみ(醪・諸味とも書く)とは、酒や醤油、味噌などの醸造工程において複数の原料が発酵してできる柔らかい固形物。
(出典:Wikipedia)
醪
漢検1級
部首:⾣
18画
“醪”の関連語
諸味
“醪”を含む語句
濁醪
村醪
濁醪屋
醇醪
“醪”のふりがなが多い著者
佐藤垢石
宮沢賢治