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鄴城
ふりがな文庫
“鄴城”の読み方と例文
読み方
割合
ぎょうじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうじょう
(逆引き)
(明日、長男の
曹丕
(
そうひ
)
と、三男の曹子建とを、
鄴城
(
ぎょうじょう
)
へ招き呼ぶが、ふたりが城門へ来たら、決して通すな)といいつけておいた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うんにゃ、そんなことアべつにしても、この
陳達
(
ちんたつ
)
には自信がある。生れ故郷の
鄴城
(
ぎょうじょう
)
では、
長鎗
(
ながやり
)
の
跳澗虎
(
ちょうかんこ
)
といわれたおれだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兄の
曹丕
(
そうひ
)
と共に
鄴城
(
ぎょうじょう
)
へとどめて、約三年にわたる破壊と建設の一切を完了し、兵雲
悠々
(
ゆうゆう
)
と許都へひきあげた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鄴城(ぎょうじょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
鄴
部首:⾢
16画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“鄴”で始まる語句
鄴都
鄴郡
鄴