“鄴”の読み方と例文
読み方割合
ぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふせぎ闘うひまも与えず閣中へ混み入って、折ふし今日も遊宴していた丁儀、丁廙を始め、弟君の植をも、ことごとく捕縛して車に乗せ、たちまち、ぎょうの魏城へ帰ってきた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)