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遺物
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がたみ
ふりがな文庫
“
遺物
(
がたみ
)” の例文
わしとは深い御縁があるので、生き
遺物
(
がたみ
)
とも思し召し、思い出の地の山水を
絵付
(
えつけ
)
して、特に丹精をこらして
製
(
つく
)
られた香炉じゃが、寺に納めておけば、末代まで長く
什宝
(
じゅうほう
)
として伝わるであろうから——
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“遺物”の意味
《名詞》
遺物(いぶつ)
以前の時代から残されたもの。
遺跡などから出土したもので比較的小さいもの。
故人の遺品。形見。
忘れ物。遺失物。
(出典:Wiktionary)
“遺物”の解説
遺物(いぶつ)とは、過去の人類が残した土器や石器などの動産的なもの(動かすことのできるもの)の総称である。遺物には人工遺物と自然的遺物がある。さまざまな道具や装飾品のうち、過去より伝わり、現在は使われなくなったもの。
(出典:Wikipedia)
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“遺物”で始まる語句
遺物分
遺物筐
遺物中
遺物包含地