“遠津神”の読み方と例文
読み方割合
とほつがみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくまでしふねきを、よく慎み給はずば、おそらくは命を失ひ給ふべしといふに、人々いよよ恐れ惑ひつつ、翁をあがまへて、二八五遠津神とほつがみにこそと拝みあへり。翁打ちみて、おのれは神にもあらず。