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道命阿闍梨
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どうみょうあざり
ふりがな文庫
“
道命阿闍梨
(
どうみょうあざり
)” の例文
天王寺
(
てんのうじ
)
の
別当
(
べっとう
)
、
道命阿闍梨
(
どうみょうあざり
)
は、ひとりそっと床をぬけ出すと、
経机
(
きょうづくえ
)
の前へにじりよって、その上に乗っている
法華経
(
ほけきょう
)
八の
巻
(
まき
)
を
灯
(
あかり
)
の下に繰りひろげた。
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
道命阿闍梨
(
どうみょうあざり
)
は、不機嫌らしく声をとがらせた。
道祖神
(
さえのかみ
)
は、それにも気のつかない
容子
(
ようす
)
で
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
闍
漢検1級
部首:⾨
17画
梨
常用漢字
小4
部首:⽊
11画