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逕路
ふりがな文庫
“逕路”の読み方と例文
読み方
割合
けいろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいろ
(逆引き)
やがて、米人フィシャー氏、嘉与吉を案内として、南口から直接登って来た、氏は昨夜温泉で、
我
(
わが
)
行を聞き、同一
逕路
(
けいろ
)
を取らんため来たのである。
穂高岳槍ヶ岳縦走記
(新字新仮名)
/
鵜殿正雄
(著)
千々岩は
分明
(
ぶんみょう
)
に叔母が心の
逕路
(
けいろ
)
をたどりて、これよりおりおり足を運びては、たださりげなく微雨軽風の両三点を放って、その顧慮をゆるめ、その
萌芽
(
ほうが
)
をつちかいつつ
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
逕路(けいろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“逕路”の意味
《名詞》
こみち。細い道。
「経路」の別表記。
(出典:Wiktionary)
逕
漢検1級
部首:⾡
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“逕”で始まる語句
逕庭
逕
“逕路”のふりがなが多い著者
鵜殿正雄
徳冨蘆花