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逋亡
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ほぼう
ふりがな文庫
“
逋亡
(
ほぼう
)” の例文
これ児らの志なり。ここを以て児ら、
将
(
まさ
)
に某日を以て同志と
偕
(
とも
)
に、益田
行相
(
こうしょう
)
の門に
詣
(
いた
)
り、故を告げて発せんとす。敢て
許允
(
きょいん
)
を求めず、政府待つに
逋亡
(
ほぼう
)
を以てするも可なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
諸強族が官兵を役使しまた
逋亡
(
ほぼう
)
を蔵せるを検校し、ことごとく事を以て言上し、罪さるる者甚だ多し、陸杭時に江陵の都督たり、ことさらに孫皓に下請し、しかる
後
(
のち
)
釈くを得たりとある。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
逋
漢検1級
部首:⾡
11画
亡
常用漢字
小6
部首:⼇
3画
“逋”で始まる語句
逋