“迭(か)” の例文
黒吉はやっと※(ほっ)とした落着きを味わいながら、あの煎餅のかけらを持ち迭(か)えると、それがさも大切な宝石でもあるかのように、そーっと手の掌(ひら)に載せて見た。
夢鬼 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)